受講案内:2022年度後期 土曜日の講座
*開講後の講座・ワークショップの日程変更等については、
事務局または各講座・ワークショップの運営世話人にご確認ください。
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歴史(川崎学)講座
定員について
講座は会場定員を表示しています。オンライン講座を併用する講座のオンライン受講の定員は100名程度です。ワークショップは学習内容に合わせた定員です。野外学習のある講座・ワークショップは、学習内容に合わせ、かつ安全対策を前提とした定員です。
生涯学習プラザで同一時間帯に複数講座が開催される場合、会場定員は小教室の定員で記載しています。(会場受講の申込みの多い講座を大教室で開催します。)
講座 32 | 【講座名】 川崎市の地域的展開(南部:川崎区と幸区) | |||
【定員】72名 【受講料】2年会員11,490円 1年会員12,920円 聴講生17,210円(野外学習安全費用50円を含みます。) | ||||
歴史(川崎学) 【時 間】毎回10時30分〜12時00分(計12回) | ||||
概要 | 川崎市は、多摩川とそれに平行する多摩丘陵を脊梁とし、そこに南北に広がる氾濫平野を挟むようにして市域が形成されている。この南北のつながりが、市域の成り立ちに大きく関わっている。しかし、現在はこのような結びつきより東西、東京と横浜につながる回廊として分断されているのが現状である。 このような状況の中で再度川崎としてのまとまりを考えていくために、テーマを川崎市の地域的展開として市域を南部・中部・北部とに分けて進めていきたい。2022年後期は最初で、南部:川崎区・幸区からはじめる。 | |||
回 | 月/日(曜日) | 会場 | 学習内容 | 講師名(敬称略) |
1 | 10/1(土) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 縄文海進 | 元横浜市埋蔵文化財センター調査研究員 坂本 彰 |
2 | 10/8(土) | 川崎下流域の古墳群 | 都筑・橘樹研究会会員 小股 昭 | |
3 | 10/15(土) | 寺尾絵図から見る中世川崎 | 國學院大學栃木短期大学教授 菱沼 一憲 | |
4 | 10/22(土) | 野外学習 | 平間寺とその界隈を歩く | アミガサ事件100年の会書記 関崎 益男 |
5 | 10/29(土) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 東海道と川崎宿 | 法政大学第二中・高等学校育友会教育研究所所長 大庭 乾一 |
6 | 11/12(土) | 平間寺―川崎大師の信仰、漂着神伝承 | 成城大学名誉教授 田中宣一 | |
7 | 11/19(土) | 野外学習 | 川崎市幸区の古墳と中世遺跡〜夢見ヶ崎を中心に | 國學院大學大学院特別研究生 新保 稔 |
8 | 11/26(土) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 大師河原から生まれた酒文化 | 國學院大學栃木短期大学准教授 伊藤 慎吾 |
9 | 12/3(土) | 日本最初の鉄道と川崎駅 | 京浜歴史科学研究会会員 大湖 賢一 | |
10 | 12/10(土) | 川崎空襲 | 東部62部隊を語り継ぐ会代表 大泉 雄彦 | |
11 | 12/17(土) | 富士瓦斯紡と川崎 | 川崎地域史研究会会員 川ア 晶子 | |
12 | 1/21(土) | 工都川崎の光と影 | 明治大学講師 渡辺 賢二 | |
連絡 事項 | 初回(10/1)はコーディネーターの大庭乾一講師の話と事務連絡があります。10時までにお集まりください。 |