受講案内:2021年度前期 土曜日の講座
*開講後の講座・ワークショップの日程変更等については、
事務局または各講座・ワークショップの運営世話人にご確認ください。
定員:講座は会場定員を表示しています。オンライン講座を併用する講座のオンライン受講の定員は100名程度です。ワークショップは学習内容に合わせた定員です。野外学習のある講座・ワークショップは、学習内容に合わせ、かつ安全対策を前提とした定員です。
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歴史(川崎学)講座
講座 31 | 【講座名】 川崎に生きた人々U―災害や病魔と闘ってきた人々 | |||
【定員】 71 名 【受講料(税込)】2年会員 11,540 円 1年会員 12,970 円 聴講生 17,260円 (野外学習安全費用100円を含みます。) | ||||
歴史(川崎学) 【時 間】 毎回10時30分〜12時00分(計12回) | ||||
概要 | 新型コロナ感染症によって、健康・生命・生活が危うい状態におかれています。この時期に川崎に生きた人々が災害や病魔と、どの様に向き合い、乗り越えてきたのかを学ぶことは時宜に適った学習です。各時代の人々の足跡をたどります。 | |||
回 | 月/日(曜日) | 会場 | 学習内容 | 講師名(敬称略) |
1 | 4/10(土) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 多摩川の氾濫と地名の民俗学 | 成城大学名誉教授 田中宣一 |
2 | 4/17(土) | 戦国期の疫病・飢饉とどう向き合ったか | 戦国史研究会会員 中西望介 | |
3 | 4/24(土) | 弥生の村はどう形成されたか | 法政大学教授 小倉淳一 | |
4 | 5/15(土) | 多摩川を治めた豪族と白山古墳 | 日本考古学協会会員 古屋紀之 | |
5 | 5/29(土) | 野外学習 | 多摩川の流路と災害に立ち向かう人々 −女体神社・延命寺・円真寺・妙光寺 | 戦国史研究会会員 中西望介 |
6 | 6/5(土) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 新発見の史料に基づく多摩川低地の治水 | 國學院大學栃木短期大学教授 菱沼一憲 |
7 | 6/12(土) | 近代における横浜・川崎の感染症の歴史 | 都筑・橘樹研究会会員 相澤雅雄 | |
8 | 6/19(土) | 富士山の噴火と田中丘隅 | 神奈川県立歴史博物館 学芸部長 望月一樹 | |
9 | 7/3(土) | 関東大震災と川崎 | 法政大学第二高等学校育友会教育研究長 大庭乾一 | |
10 | 7/10(土) | 多摩川の氾濫が生んだ文学者 岡本かの子ー洪水を押し渡って恋を成就 | 川崎地域史研究会会員 川崎晶子 | |
11 | 7/17(土) | 野外学習 | 川崎大師とその周辺―災害・厄除を中心に若宮八幡宮・川中島神明社・川崎大師など | 横浜商科大学兼任講師 伊藤拓也 |
12 | 7/31(土) | 川崎市 生涯学習プラザ | 疫病と闘った川崎の女性たち | 明治大学講師 渡辺賢二 |
連絡 事項 | 初回(4/10)はコーディネーターの中西望介講師の話と事務連絡があります。10時までにお集まりください。 |