受講案内:2018年度後期
交流館協力講座・子育て支援講座
*開講後の講座・ワークショップの日程変更等については、
事務局または各講座・ワークショップの運営世話人にご確認ください。
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交流館協力(講座)/子育て支援(講座)
講座 201 | 【講座名】 明治維新の群像―人物でたどる明治維新の諸相 | |||
【定員】 70 名 【受講料(税込)】2年会員 2,260 円 1年会員 2,530 円 聴講生 3,340 円 ※資料代100円を含みます | ||||
交流館協力 【時 間】 毎回 13時30分〜15時00分 (計3回) | ||||
概要 | 明治維新期に活躍した人びとを中心に、この時期の政治・社会・外交・文化の諸相を紹介します。第1回では、江戸開城における幕末の三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の活動をはじめ、その後、政治や地域振興などの分野で活躍した旧幕臣を取り上げます。第2回では、岩倉使節団に注目して、使節団派遣の目的、使節団の西洋体験、留学生の帰国後の活躍などを取り上げます。第3回では、文明開化における散髪脱刀令、洋服・洋食の導入などの諸相をもとに、西洋化の風潮のなかで起こった当時の人びとのエピソードを紹介します。 | |||
回 | 月/日(曜日) | 会場 | 学習内容 | 講師名(敬称略) |
1 | 9/26(水) | 東海道 かわさき宿 交流館 | 江戸開城とその後の幕臣の生き方 | 徳川林政史研究所研究員 藤田 英昭 |
2 | 10/10(水) | 岩倉使節団の西洋体験 | 日本大学准教授 刑部芳則 | |
3 | 10/24(水) | 文明開化の諸相 |
講座 202 | 【講座名】 小学生から思春期「子どもに時間を返そう」 ―子どもは自ら考え学び自分を作る力をもっている | |||
【定員】 50 名 【受講料(税込)】 4,860 円 保育ボランティア付き1回につき200円(要事前申込) | ||||
子育て支援 【時 間】 毎回10時30分〜12時00分(計6回) | ||||
概要 | 義務教育が始まると子どもは急に忙しくなります。学校、塾、部活、宿題、受験などで「子どもの自由時間」は削られ学校中心の生活と教育は、評価、競争、管理でがんじがらめ。心と頭を解放する「あそびの時間」が失われます。そのストレスがいじめを生み、不登校や自死を招く場合があります。子どもたちが人間らしく豊かに成長するために何が大切か考えましょう。 | |||
回 | 月/日(曜日) | 会場 | 学習内容 | 講師名(敬称略) |
1 | 10/4(木) | 川崎市 生涯学習 プラザ | 「学校は今」どんなところになっているの? 学校の内側からみた子どもと先生の実態を聞く | こどものからだと こころBOOK 「お・は」編集人 小学校教員 岡崎 勝 |
| 多様な家族と家庭のありようを考える | 宮台 真司 | ||
2 | 10/18(木) | 子どもは「あそび」を通して心と頭を解放する 子どもの感受性と知的好奇心は遊びによって培われ、心の傷も修復する | 川崎市子ども夢パーク フリースペースえん代表 西野 博之 | |
3 | 10/25(木) | 夏休み明けは登校しぶり 不登校が本格化する時期 親はどう受けとめどう対応したらいいのでしょう? | 子ども相談室「モモの部屋」 心理カウンセラー 内田 良子 | |
4 | 11/8(木) | 思春期は親から子どもの実像が見えなくなる時期 わが子が死んだ後に知る子どもの学校生活を聞く。 @バレー部の合宿中に死亡 A生徒指導の後に自死 | 「エンジェルズアーチ」 草野 とも子 一般社団法人ここから未来 代表理事 大貫 隆志 心理カウンセラー 内田 良子 | |
5 | 11/15(木) | 子どもを分けないインクルーシブ教育は世界の潮流 共に生きる社会は共に学ぶ教室から生まれる | 大阪経済法科大学客員研究員 一木 玲子 | |
6 | 11/29(木) | 子どもが社会の現実を読みとく父親の存在 多様な家族と家庭のありようを考える | 首都大学東京教授 宮台 真司 | |
連絡 事項 | この講座に限り、団体・グループでの、受付も可能です。 受講決定通知のご案内の際に、託児サービスの詳細をご案内いたします。(保育対象:8カ月以上のお子さま15名まで) ※変更:講師都合により、10/18(木)は休講となり、その補講は11/29(木)となりました。 |